1月29日(日)
今週は磯子に戻ってきました(´∀`)
東扇島西公園でメジナが釣れればまた行こうかなと思いますが、残念ながら釣れなかったので、今回は磯子に戻ってきました。相変わらず釣果にメジナの文字はなく、釣れる気配はありませんが、釣れないけれど釣りを楽しみたいと思います(´∀`)
本日の釣り座
この日は天気が良かったですが、空気が冷たく寒かったです。
東桟橋の方も見に行ってきましたが、北風が寒いので南桟橋に戻ってきました(笑)釣れないのに寒いのは嫌だ(;´д`)
日差しは暖かいですが、空気が凍り付くように冷たい
海の状況
ついに水温がメジナの活動限界水温12℃を切ってしまいました(;´д`)
仕掛け
エサ
ウキフカセ釣り
ウェーブマスター2B-ML
おそらくメジナはいるとしたら底の方なので2Bの仕掛けでやってみましょう。
海苔も持ってきたけど今日は出番がなさそうですね
ということでジャリメで流してみます。
2ヒロから初めて、徐々にタナを下げます。
いつもならすぐにウミタナゴが釣れるのですが・・・
今日はなかなか釣れません(゚д゚)
ウミタナゴですら活性が下がってきたのか?
底の方やテトラ際を流してみましたが、やはりメジナの反応はなし・・・
う~ん、仕掛けを変えましょう
ピースマスター0号
今度は軽い仕掛けでやってみましょう
ガンダマもなしで、ふわふわと刺し餌だけの重みで沈めます
2ヒロくらいで流していると
ウキが微妙に沈みます
が・・・すぐに浮いてきてエサを放してしまいました
タナを少しずつ詰めてみます
が、結果は同じで、エサを食っていますがすぐに放してしまうようです。
では、今度はアタリが出たら即合わせてみましょう
スッっと沈んだので即合わせ!!
でもかからず(;´д`) う~ん、難しい
違和感を感じてすぐに放してしまうのでしょうか
今度は鈎のサイズを落としてみます
いつもはグレ鈎の4号を使っていますが、3号を使ってみます。理屈的には鈎の重みが減る分より自然に落とせるはずですが。
また2ヒロにして流します
すると・・・スッっとアタリがあり・・・
沈んでいきます・・・が、また浮いてきました
あら、また放した(;´д`) でもさっきよりも持っていったな
うーん、あとは全誘導にするか、00とか-0とかにするか・・・(´∵`)
でもさっき沈め釣りもやってみたから、ウキの浮力の問題ではないような
ウキの抵抗を感じて嫌がっているような気がする・・・
ピカーーン!(゚д゚)
わいこばに画期的な仕掛けが思いつきました!!
斬新な仕掛け!
ウキには様々な形状があるのはご存じかと思います。丸いウキや、ボテっとしたウキ、シャープなウキや細いウキ。色々な形はありますが、それぞれ意味があってそういう形になっているのです。
カルマン渦
みなさんカルマン渦って聞いたことありますか?自動車が好きな方は聞いたことがあるかもしれません。『空気が物体の周りを流れた時に後方にできる乱気流』のことです。自動車で言えばこの乱気流は空気抵抗に大きく影響したりするので、自動車会社は一生懸命形状を考えて、この乱気流を抑えようとするのです。
実は釣りのウキにもこのカルマン渦が関係しています。
ウキとカルマン渦の関係
下の図を見てみましょう。一見「Aのシャープなウキ」の方が「Bのボテっとしたウキ」より水の抵抗が少ないように見えますが、実はその反対です。ウキが水中を進むとき、後方にカルマン渦が発生し、それが抵抗の大きな原因となっているのです。Aの形状のウキの方が、このカルマン渦を発生しやすいのです!
太さで云うと同じ体積であれば、細い方が太い方より感度は上です。これが棒ウキは円錐ウキよりも感度が良いと言われている理由です。
ワイコバ考案しかけ
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
わいこばが使っているウキは円錐ウキなので、現状はどうしても水の抵抗が大きいようです。しかし持っている棒ウキは2Bだけと抵抗以前に重たすぎるのであまり有効ではなさそうです。う~ん、他に抵抗の少ないウキはないだろうか・・・
そういえば、小さなアタリウキを持っています。これを使えないだろうか(´∵`)
通常アタリウキはこんな風に飛ばしウキとセットで使います。またアタリウキはその性質上、固定ウキなので基本的に深棚には使えません。長ーーーーい竿を使えば使えなくもないですが(笑)
でも、このウキで深いタナまで使いたいな~~っと考え、こんなことをしてみました!
アタリウキとウキゴム、スナップサルカンを合体させて・・・
「超高感度棒ウキ」の完成です!!(笑)ヽ(´∀`)ノ
まあ、このウキは軽すぎて遠くには飛ばすことが出来ないので足元専用ですが。今はテトラ回りを中心に探っているので問題ない範囲です。
ではさっそく使ってみましょう。
仕掛けがなじみました
すると・・・
ウキにツンツンと反応!
おぉ、さっきは分からなかった魚が触っているアタリまで出ている!
と思っていたら
ウキがスッっと沈みました(さあ、ここから魚にバレるかどうか・・・)
ス~~~~~っと沈んでいきました!!!
HIT!!!!!!
おぉ~~~~~ ようやく魚がかかった~
でもウミタナゴなんですけどね(笑)
でも渋かったウミタナゴをようやく釣ることが出来ました!!!!ヽ(´∀`)ノ
これは「超高感度棒ウキ」は成功じゃないですか?(笑)
それから、このウキのおかげかウミタナゴがポンポンかかるようになりました(笑)あとはメジナの活性次第(;´д`)
せっかくウミタナゴが釣れたので、泳がせてみましょう!!磯子でもウミタナゴやコノシロの泳がせでランカークラスのシーバスがかかっているのです(´∀`) 実は先ほども大きなシーバスが悠々泳いでいるところを目撃したので、居ることは確かです。
泳がせ釣り
今回はエレベーター仕掛けで泳がせ釣りをします。
こんな感じで背掛けにしました
あとは自由に泳がせてアタリが来るのを待つだけです(´∀`)
引き続いて「超高感度棒ウキ」でフカセ釣りをします
ウミタナゴは釣れるようになったのですが・・・
タナを深くしてもメジナはかかる気配がありません(;´д`)
そうこうするうちに、時間だけが過ぎ夕まづめが近づいてきました。
人も減ってきたので、場所を移動してみましょう!!
場所移動
南桟橋の入り口寄りに移動
泳がせ釣りも続行です。時々ウミタナゴをチェックしますが弱る様子もなく元気です。
相変わらずウミタナゴはポンポン釣れます
いい感じの夕まづめになり期待も高まります!
しかしここで、なんとライントラブル!((( ;゚Д゚)))
あ~、も~時間ないのに・・・っとブツブツ直していると・・・
ジジ
ジジジ
ジジジジーーーーーー
後ろで音が・・・
ジジジーーー!!!!!!
っと泳がせ釣りのラインが出て行ってます!!
おぉ!!泳がせ来た!!!!
だいたいこういうタイミングに来るよね(笑)
つづく
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