みなさん海の地形って気にしていますか?
わいこばは知りたいけど、調べようがないから「目視」と「実際に釣りをして確かめる」っという感じでした。
でも毎回釣る場所も微妙に違う場合、毎回調べるっといういわば非効率的なことをしているんですね(爆)
そんなときこんなWebサイトを知りました!
その名も 『釣りドコ』 です!
なんと、詳しい海底状況がわかるWEBアプリなんです!!ヽ(´∀`)ノ
今回はこのWebアプリを紹介したいと思います。
釣りドコとは?
『釣りドコ』は、 航空レーザ測深機(ALB)により取得した極めて詳細な海底地形図をスマートフォンやPC等からWebサイトのように閲覧できるアプリです。 ユーザは海底の地形から魚のいる場所を予測したりアプリ上に自分の釣果を登録できるだけでなく、 他のユーザが登録した釣果を閲覧したり、 釣り場情報を確認したりすることができます。
新規登録方法
まずWebサイトですがこんな感じのトップページです。
最初に「新規登録」か「ログイン」画面になりますが、
特に新規登録しなくても使えますが一応登録方法から
「新規登録」を押すと
メールアドレス入力画面になるので、入力して利用規約にチェックを入れて「会員登録」を押しましょう。
すると、メールが送られてくるので、指示に従っていくと問題なく登録が完了します。
海底地形の確認方法
それではいよいよ実際に見たい地域の海底地形を見てみましょうヽ(´∀`)ノ
トップ画面を下にスクロールすると、見れる地域が出ます。
試しに「城ヶ島・三崎港」を見てみましょう
するとさっそくこのように海底地形が見れるようになります。
もちろん拡大して詳しい場所をチェックすることも可能です。
「四畳半」と「ヒナダン」周辺を見てみると、海底の起伏がとても分かりやすく出ます
また、「1-3月」「4-6月」「7-9月」「10-12月」という表記が上にあるのでクリックしてみると
どうやらその時期にどんな魚が釣れているのかを表示するようです。
しかし、クロダイもメジナも出ないので少し怪しい情報ですww
さらに画面の右端になにやら表示が
クリックしてみると、海底地形(段彩図)のほかに「Googole Map」や「航空写真」に切り替えが出来る他、なんとさらに「深場の赤色立体地図」という表記が!さらに詳しい海底地形が見れるようです。
しかし、これは有料コンテンツのようでこの表示をするには月額300円かかるようです。
ちなみに「深場の赤色立体地図」っというのは沖合いの深場の海底地形のことなので、ボートや船で釣りをする人にはとても有益な情報ですね!!わいこばは堤防でしか釣りをしないので、あまり必要ないですね・・・
注意点
この海底地形が見れる「釣りドコ」ですが、実はまだ限られた範囲しか見ることができません。先程の城ヶ島の地図から少しズームアウトしてみると・・・・ご覧のように、三浦半島の西側から南側にかけては地形がでますが、それ以外は出ません。
さらに地図をズームアウトしてみると・・・・
東京湾から千葉方面はまったく地形の情報はありません(´゚д゚`)
残念
しかし、伊豆半島の方は小田原から始まり、初島も含まれたほぼ全域がカバーされているようです!伊豆方面で釣りをされる方にはかなり仕えますね!!ヽ(´∀`)ノ
ちなみに、下田付近を見てみると、かなり細かい範囲もカバーされているようです。
要望や状況に応じて海底地形の見れる範囲は拡大するようなので、東京湾、千葉方面も今後、海底地形が見れるようになるかもしれませんんね!要チェックです!!ヽ(´∀`)ノ
以上が海底地形の見方です。
おまけ
なにやらメニューが左上にあり、これを見てみると
このようにいくつかメニューがあり
「釣り場」や「魚種」を検索できるようになっています。
ためしにメジナで検索してみましょう
すると釣果情報が出てきました(´∀`)
いろんな方が釣果報告をしており、場所、時間等の参考情報になるようです!これはこれで便利かもしれませんね(´∀`)
まとめ
今回は海底地形を見ることができる「釣りドコ」を紹介させて頂きました。思った以上に細かい海底地形が無料で見れるので結構驚きました。とってもいいサービスですね~。今のところ見れる範囲がかなり限定的ですが、釣りが盛んな地域を優先的に見れるようにしているようなので、今後確認できる範囲が拡大していくとさらに面白くなりますね。
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