以前ブログで紹介しましたが3月下旬頃に予定していた本牧海釣り施設の全面復旧の日が決まりました!!
2022年3月22日(火)
です!!!ヽ(´∀`)ノ
やった~、本牧が帰ってきます!!!
それでは詳しい修復工事内容と釣り場の紹介をしたいと思います。
本牧海釣り施設の全面供用
横浜市が発表し復旧内容と釣り場の概要は下記のようになっています。
見た限り、台風被災前とまったく同じように復旧されていますね!!(´∀`) 管理棟も窓の位置からすべてそのままですね(笑)入口は以前と同じように階段とバリアフリーの入り口に分かれており、釣り場へは中に入って中央の出入り口から3方向に分かれる形になっています。
護岸、渡桟橋、沖桟橋のそれぞれの釣り方
全面復旧することで、本牧海釣り施設は護岸、渡桟橋、沖桟橋と様々な釣り方のできる大型釣り公園となりました。それぞれおすすめの釣り方をご紹介したいと思います。
新護岸
護岸には「新護岸」と「旧護岸」があり、新護岸は海に向かって左側の護岸を「新護岸」と呼ばれています。新護岸の地形としては足元から10mくらいの水深があり沖に向かって深くなります。ワイコバの経験として新護岸には沖20~30m付近に根があります。根があると根掛かりのリスクは高いですが、その分、魚の住処にもなるので釣れる確率は高くなります。
また、釣り場はコンクリートの足場で柵も腰くらいの高さまであるのでお子様でも安心して釣りを楽しむことが出来ます。
おすすめの釣り方
サビキ釣り
本牧は足元にテトラ等の障害物はなく、水深も10m近くあるので、サビキを落としてアジ、サバ、コノシロ等の回遊魚を狙うことができます。
またサビキをする場合、針に直接アミエビをひっかけるトリックサビキという仕掛けがお勧めです(´∀`)
針に直接アミエビが付くので普通のサビキよりもよく釣れます。トリックサビキの場合は基本コマセカゴはいりませんが、自分はつけています。明らかに普通のサビキよりも食いがいいので、他の人と差をつけれます!
基本的にはサビキを落とす深さはベタ底にしましょう。ただし、時には中層や上層を魚が回遊する場合もあるので、アタリがない場合は時々深さを変えてみましょう。回りで釣れている人がいたら聞いてみるのも手です(´∀`)
投げ釣り
沖には船を沈めた漁礁が沢山あるので、投げ釣りでカレイ、イシモチ、アナゴ等が期待できます。本牧では胴付き仕掛けがおすすめです、根掛りも減り、アタリもとりやすいです。
エサはイソメを房掛けにするとカレイ、短めにつけるとキスがかかりやすいです(´∀`)
ヘチ釣り
本牧は水深も深く護岸の岸壁が長く続いているので、ヘチにイソメをゆっくり落としていく、ヘチ釣りという釣り方でクロダイが良く釣れます。
タコ釣り
普通のエギ、またはタコエギを遠くに投げ、底をズル引きすることでタコを釣ることが出来ます。タコのアタリは根掛りのように、グググ!っと重たくなるので、竿をあおるように大きく合わせるのがコツです。そのまま重くなったらタコの確率が高いので、テンションを緩めないようにゴリ巻きしましょう!ヽ(´∀`)ノ
本牧海釣り施設では入場者数が多く、釣り方規制になった場合、エギの使用はできなくなるので注意して下さい。
旧護岸
旧護岸の地形は基本的には新護岸と同じですが、新護岸よりも根が少ない印象があります。
釣り方としては「新護岸」と同様にサビキ釣りや投げ釣り、タコ釣りがお勧めです(´∀`)
渡桟橋
渡桟橋は沖桟橋と護岸との間にある桟橋です。桟橋自体が狭く釣り辛いですが、潮通しが良いので他が釣れていなくても渡桟橋だけが釣れるということが時々あります。ただ渡桟橋では投げ釣りが禁止になっているので釣り方が制限されます。
釣り方
釣り方はサビキ釣りがメインになります。ただし、水面から高さもあり、桟橋自体が狭いので、釣れた時に竿と仕掛けの取り回しがかなり大変で、他の人にぶつかる可能性があり危険です。あまり慣れていない人は渡桟橋は避けた方が無難かもしれません。
沖桟橋
沖桟橋はその名の通り、護岸から100mほど沖にある桟橋です。渡桟橋から渡ることが出来、300mの長さを誇る本牧と言えばこの桟橋ですね。はやり沖にあるので潮通しがよく回遊魚を狙いやすくなっています。
釣り方
沖にあるので積極的に回遊魚や大物を狙っていきたいですね。基本的にはサビキ釣り、投げ釣りがメインになります。護岸よりも魚の回遊が期待できるので本牧では人気の釣り場となっています。
ただし、沖桟橋は水深が深くなっており、潮に仕掛けが流されるとお祭りしやすくなります。仕掛けにつけるオモリは15~20号の重めのオモリを付けるようにしましょう。
また沖桟橋は柵が足元にしかなくとても危険です。本牧ではライフジャケットを無料貸し出ししているのでお子様がいる方は是非利用してください。
泳がせ釣り
イワシやアジが釣れた場合はそれを餌にして泳がせ釣りをすると、ブリやワラサ等の大型青物やヒラメなどの大物に化けます。小魚が釣れた場合は積極的に泳がせましょう!くれぐれもお祭りには注意!!!
このような市販の仕掛けが売られています。
釣れた小魚をこのように鼻孔と背にかけます
あとはひたすら待つだけ!!!大物がかかったら竿ごと持っていかれることがあるので、ドラグはユルユルにしておきましょう!!!!
まとめ
ついに3月22日(火)から本牧海づり施設が完全復活します!!これから暖かくなり夏場は大いに釣り場が賑わうでしょう!!!いまから楽しみでなりませんね!!!ヽ(´∀`)ノ
コメント