【バイク】SHOEI EX-ZERO レビュー|ネオクラシックヘルメットの魅力を徹底解説

PS250

バイクに乗る上で欠かせないアイテムのひとつが「ヘルメット」。安全性はもちろん、デザインや被り心地も重要な要素です。中でもここ数年、多くのライダーから支持を集めているのが 「SHOEI EX-ZERO」 です。

バイク ヘルメット EX-ZERO


一見するとクラシックなオフロードヘルメットのようですが、実は最新の技術と安全基準を兼ね備えた現代的なフルフェイスヘルメット。今回はそんなEX-ZEROを徹底的にレビューし、その魅力を掘り下げていきます。

バイク ヘルメット EX-ZERO

スポンサーリンク
スポンサーリンク

EX-ZERO誕生の背景とコンセプト

EX-ZEROのルーツは1980年代にまで遡ります。当時SHOEIが販売していた「EXシリーズ」のデザインをベースにし、現代の技術と安全性能を加えて復刻したのがEX-ZEROです。

SHOEI EX-3 Supra X

バイク ヘルメット EX-ZERO

SHOEI EX-5

バイク ヘルメット EX-ZERO

つまり「懐かしさ」「最新性能」の融合こそがコンセプト。クラシックバイクやカフェレーサー、スクランブラーが再び人気を集める中、その雰囲気にマッチするヘルメットとして登場したのがこのモデルです。見た目はヴィンテージでも、実際は最新の安全基準を満たしているため、安心して日常的に使えるのが大きな魅力です。


デザイン|シンプルでありながら存在感抜群

EX-ZEROを一目見て惹かれるのは、その洗練されたデザイン
無駄を削ぎ落としたシェル形状は、どこかオフロードやモトクロスを思わせながらも、シティユースに映えるシンプルさがあります。

特に特徴的なのはフロント部分。口元のエアインテークを思わせる造形は、ヴィンテージ感を強く打ち出しながらも、現代的にアップデートされています。これがあることで一気に「クラシックなオフロードヘルメットらしさ」が演出されるのです。

カラー展開

バイク ヘルメット EX-ZERO

EX-ZEROは、クラシックな単色からグラフィックモデルまで幅広く展開されています。定番のブラックやホワイトはどんなバイクにも合わせやすく、マットカラーは渋さが際立ちます。さらに限定モデルやグラフィック仕様も登場しており、コレクション性も高いのが魅力。

クラシック感の理由

クラシックヘルメットにありがちな「ただ古いだけ」の印象を与えないのは、SHOEIならではの設計力。シェルの丸みやライン取りにこだわり、現代のバイクシーンでも違和感のないスタイルを実現しています。

バイク ヘルメット EX-ZERO

被り心地と軽さ|長時間ツーリングでも快適

実際に被ってみて最初に感じるのは、想像以上の軽さ
フルフェイスでありながら重量は抑えられており、サイズで変わりますが約1200gという軽さ。長時間のツーリングでも首や肩に負担がかかりにくいのは大きなメリットです。

バイク ヘルメット EX-ZERO

また、内装のフィット感はさすがSHOEI。日本人の頭に合わせた形状で設計されているため、自然に頭全体が包み込まれる感覚があります。加えて、内装は取り外し可能で洗濯できるため、夏場や長距離ツーリングで汗をかいても清潔に保てるのは嬉しいポイントです。


シーン別の使い心地

街乗り

バイク ヘルメット EX-ZERO

ゴーグルやサングラスを組み合わせることで、シティライドでもスタイリッシュに決まります。信号待ちでのミラー越しの姿にテンションが上がる、そんな魅力があるモデルです。

ツーリング

バイク ヘルメット EX-ZERO

軽量で首が疲れにくく、インナーシールド(CJ-3シールド)が内蔵されているため、日差しの強い日中でも視界を確保できます。ワインディングや高速道路でも十分に実用的。

オフロード風

バイク ヘルメット EX-ZERO

実際にオフロード走行するにはややベンチレーションが物足りないですが、スクランブラーやデュアルパーパス系のバイクと合わせると、雰囲気は抜群です。


メリットとデメリット

メリット

  • ネオクラシックなデザインで圧倒的に格好いい
  • 軽量でロングツーリングでも疲れにくい
  • 安全性能は最新規格に対応
  • 内装が洗えるので清潔
  • ゴーグルやサングラスと組み合わせやすい
  • カラー展開が豊富で個性を出しやすい

デメリット

  • シールドがフルフェイスのように完全密閉ではない
  • 高速道路では風切り音がやや大きい
  • ベンチレーション機能は控えめ
  • ゴーグル必須と考えると追加コストがかかる

他モデルとの比較

同じSHOEIの「Z-8」や「GT-Air」などと比べると、EX-ZEROは明らかにデザイン重視のモデルです。静粛性や快適装備ではスポーツ系フルフェイスに劣りますが、その分スタイル性は抜群。

バイク ヘルメット EX-ZERO

また、他社のクラシック系ヘルメット(Arai RapideシリーズやBELLのヘルメット)と比べても、EX-ZEROは「軽さ」「被り心地の良さ」で優位性があります。実用性とデザイン性のバランスを取った絶妙な立ち位置と言えるでしょう。


ゴーグルやサングラスとの相性

EX-ZEROは専用のバイザーやゴーグルを装着することで、さらにスタイルの幅が広がります。クラシックスタイルならレトロなゴーグル、街乗り中心なら調光サングラスとの組み合わせもおすすめ。自分のバイクスタイルに合わせたカスタムができるのも魅力です。

バイク ヘルメット GOHAN
バイク ヘルメット
バイク ヘルメット EX-ZERO

ユーザーの口コミ・評価

  • 「クラシックバイクに合わせたら一気に雰囲気が出た」
  • 「長距離ツーリングでも首が疲れにくく、軽さに驚いた」
  • 「風切り音は多少あるけど、それ以上にデザインが最高」
  • 「シールドが内蔵されているので街乗りも楽」

実際の口コミでも「格好いい」「軽い」という意見が多く見られます。


どんなライダーにおすすめか?

  • クラシックバイクやカフェレーサーに乗っている人
  • デザイン性を重視したい人
  • ツーリングでも快適さを求める人
  • 最新のスポーツフルフェイスではなく、スタイル重視の人

特に「安全性は欲しいけど、見た目にもこだわりたい」というライダーにはぴったりのモデルです。


EX-ZEROに似合うおすすめゴーグル4選

EX-ZEROはヘルメット内臓のシールドがついており、これも格好いいのですが、よりオフロード感を出す為に、あえてゴーグルを付けるのがめちゃめちゃ恰好いいのです。そこで、実際に相性が良いとされる代表的なゴーグルを4ブランドご紹介します。


1. HORIZON HELMET 「EX-ZERO専用設計GOGGLE」

バイク ヘルメット EX-ZERO

そして最初に紹介するのが、EX-ZERO専用設計として登場したHORIZON HELMETのゴーグル。これは単なる“EX-ZERO用ゴーグル”ではなく、EX-ZEROのシェル形状とストラップ位置、シールドスペースを完全に考慮して開発された専用モデルです。

装着時のフィット感はまさにパーフェクト。ゴーグル上部やサイドに隙間ができにくく、走行中の風の巻き込みをしっかり防ぎます。また、HORIZONは光学性能にも優れており、クリアな視界と曇りにくい防曇レンズを採用。耐UV性能も高く、ツーリング中の快適性をしっかりサポート。

デザインはシンプルながらも、SHOEIロゴとマット質感のフレームがEX-ZEROの造形に自然に馴染みます。純正らしい完成度の高さで、「見た目」「機能」「安全性」をすべて両立した理想的な選択肢です。


2. GOHAN(ゴハン)

バイク ヘルメット EX-ZERO GOHAN

日本発のゴーグルブランド GOHAN
ヴィンテージ風デザインながらも機能性が高く、クラシックバイク乗りやカフェレーサーに愛用者が多いです。レザーパッドやクロームフレームを採用したモデルは、EX-ZEROの丸みを帯びたシェルと抜群に相性が良いです。
また、日本人ライダーの顔にフィットしやすいサイズ感で作られている点もメリット。長時間の使用でも疲れにくいのが魅力です。


3. 100%「Barstow GOGGLE」

バイク ヘルメット EX-ZERO BARSTOW

アメリカ・カリフォルニア発のブランド 100%(One Hundred Percent) は、モトクロス界で絶大な人気を誇るメーカー。中でも「Barstow」シリーズはクラシックな雰囲気と現代的な機能性を兼ね備え、EX-ZERO愛用者の定番となっています。

メタルフレームにレザーやスエード素材をあしらったレトロな外観は、EX-ZEROのネオクラシックデザインと抜群の相性。カラーバリエーションも豊富で、ブラックシェルのEX-ZEROにはブラウン系やスモークレンズ、マットホワイトにはクロームレンズなど、組み合わせ次第で雰囲気を自在に変えられます。


4. ZHORTオフロードバイク ゴーグル

バイク ヘルメット EX-ZERO ZHORT

コストパフォーマンスと機能性を両立したゴーグルとして注目を集めているのが、ZHORT(ゾート)オフロードバイクゴーグル です。手頃な価格ながら、EX-ZEROとの相性が良く、初めてゴーグルスタイルに挑戦するライダーにもおすすめ。

ZHORTのゴーグルは、軽量なポリカーボネートレンズを採用し、UVカット・防曇・耐衝撃性能を兼ね備えています。オフロード走行にも耐えるタフな構造で、砂埃や風からしっかり目を保護。柔軟なフレーム素材により顔へのフィット感も高く、ストラップは滑り止め付きのシリコンバンド仕様でヘルメットへの装着も安定します。特にEX-ZEROのようなクラシックなヘルメットに装着すると、モダンな機能性とのバランスが絶妙。カラーリングも豊富で、バイクやヘルメットの色に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

実際に使ってみたレビュー

まず最初に語らずにはいられないのが、そのデザインの格好良さ
1970年代のオフロードヘルメットをモチーフにしたフォルムは、クラシックでありながらも古臭さを感じさせません。直線的すぎず、丸みを帯びたシェルライン。顎部分(チンガード)の造形がシャープで、まさに「クラシック×モダン」のバランスが絶妙です。

EX-ZEROは「風切り音が気になる」という口コミをよく見かけます。確かに、フルフェイスヘルメットに比べると風の音は入ってきやすい構造です。ただ、もともと自分はジェットヘルメットを使っていたので、実際に被ってみてもそれほど気になりませんでした。むしろ程よく風が抜ける感覚が心地よく、街乗りやツーリング時に“開放感”を味わえます。

EX-ZEROは完全密閉型ではないため、通気性がとても良いのが特徴。夏場でも蒸れにくく、長時間被っていても快適です。一方で、寒くなると隙間風が入るのがデメリット。特に首元や頬のあたりから冷気が入り込むため、冬場はネックウォーマーが必須です。その代わり、呼気による曇りが少なく、息苦しさを感じにくいのは大きなメリット。「春・秋メイン、冬は少し工夫して使う」というのがベストな使い方でしょう。

まとめ

SHOEI EX-ZERO は、クラシックなデザインと現代的な安全性能を兼ね備えた「ネオクラシック・フルフェイスヘルメット」。軽量で被り心地も良く、街乗りからツーリングまで幅広く使えます。

「デザインに妥協したくない」
「クラシックな雰囲気を楽しみたい」
「でも安全性も確保したい」

そんな欲張りなライダーにこそおすすめしたいモデルです。EX-ZEROは、ただのヘルメットではなく、ライダーのスタイルを完成させる「ファッションアイテム」であり、バイクライフを一層楽しくする相棒といえるでしょう。

コメント

error: Content is protected !!