釣りはとっても楽しいですが、釣りから帰ってきた後には大変な作業があります。釣り具のお手入れや後片付けもありますが、「釣ってきた魚を捌く」ってとっても大変ですよね。
疲れた体に鞭打って捌くのは一苦労です。
大きな魚が一匹！であればまだ楽ですが、小さな魚が大漁に！！これが一番大変です。
そうですイワシです。
小さい上に身も柔らかく捌くのが大変、さらに大量に・・・捌くのが面倒臭いから持って帰らないっていう方も多いと思います。
しかし、どこのご家庭にでもある『アルもの』を使うと劇的にイワシを捌くのが簡単になります。この方法を知っていれば、イワシ持って帰って食べよう！！いやむしろ持って帰りたい！っとなりますので是非見てください！！
アレを準備
まずはさっそく、その秘密道具をご紹介しましょう！！
それは・・・・
ペットボトルのふた！！
調理器具ですらないこれでどうやって！？
超簡単な捌き方
まず下処理として、「鱗取り」これは残念ながら頑張ってください（笑）
イワシの鱗は手でこすれば簡単に取れるので、ゴシゴシと取ってください。
下処理が終わったらさっそく実際にやってみましょう！
まず、ペットボトルのふたをこのように構えて
少し力を加えて横にずらします
これで終わり！
内臓も背骨も残して、一瞬で綺麗に半身だけ取ることができます。
少しだけ抵抗を感じて「こそぐ」感じがコツです。
慣れてくるとサッ！サッ！サッ！サッ！っと簡単に捌けるので大量にあっても一瞬で捌けます
後処理
捌いた身には内臓の切れ端や血が付いているので、冷水でゆすいで綺麗にします
2回目でこんなに綺麗になります
あとは薬味を添えて、「イワシの刺身」の出来上がりです。
このサイズのイワシの腹骨は柔らかく全然気にならないので取らなくても大丈夫です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。あの億劫なイワシの処理が一瞬ですることが出来ました。イワシの刺身も脂が乗っててとてもおいしいので、イワシが釣れた際は是非やってみて下さい！
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