先日、家族でフィリピンに旅行に行ってきました。
その際に、釣りが出来る施設があり、試しにやってみたのでご紹介したいと思います!
今まで、中国、韓国と釣りをしたことがありますが、新たな国が追加されましたヽ(´∀`)ノ
ということで、今回はフィリピンで釣りをしてみよう!!!ってことですヽ(´∀`)ノ
パパ・キッツ・マリーナ・アンド・フィッシング・ラグーン
今回行ってきたフィリピンの施設は『パパキッツマリーナ&フィッシングラグーン』という場所です。
『パパキッツマリーナ&フィッシングラグーン』はセブ島のリロアンという町にあり、セブシティからは約1時間、マクタン島からは約1時間半で行くことができるファミリー向けのアトラクションパークです。
ジップライン、乗馬体験、空中自転車、ウォールクライミング、釣り、海水が溜まった湖を利用したウォータースポーツなど大自然の中で一日中遊ぶことができます。
特に人気のアクティビティが二つあり、一つ目はジップラインです。地上約180メートルの高さから片道400メートルのセブ島で一番長いジップラインを体験をすることができ、ドキドキのスリルと共に大自然を満喫できます。自己責任になりますが、スマホやカメラを片手に持って撮りながら乗ることもできるので思い出を残すこともできます。
普通日本では安全第一なので、身長の低い未就学の子供はこういったアクティビティーはできませんが。そこはいい意味で適当なフィリピン、年齢制限がないため、お子様も楽しむことができます。うちの子供も5歳ですが楽しすぎて2回やっていました。
その他、海上に設置されたアスレチックパークも見どころです。ウォールクライミングや滑り台、トランポリンと様々な障害物があり、海上SASUKEといったところ。スタッフが常に監視しておりライフジャケット着用必須のため、溺れるといった心配もなく楽しむことができます。
『パパキッツマリーナ&フィッシングラグーン』の場所はセブシティーからタクシーで1時間ほどのところにあります。Grabというライドシェアを使うと1800円くらいで行けます。
本日の釣り場
パパキッツに着くとすぐ入り口に釣り堀はありました。他のアクティビティーは10分ほど奥の方まで歩く必要があります。
釣り堀の横にはテラス席のような場所もあり、もしかしたらここで食事をしながら釣りが出来るのかもしれません。
ここが釣り桟橋の入り口のようです。
既に何人かお客さんがいます。
入り口のところに値段表が書いていました。
入場料 100ペソ(300円)
ロッド 100ペソ(300円)
撒き餌 20ペソ(60円)
餌 20ペソ(60円)
どんな釣りか分からないのですが、撒き餌と書いてあるからサビキなのでしょうか。
とりあえずロッド1本と餌だけもらってみることに。
釣り堀はレストランに併設されているようで、レストランの従業員に釣りをしたいことを伝えると手続きをしてくれます。
中に入れてくれました。
結構広い池です。
少し待つと日焼けした若いお兄さんが餌とロッドを持ってきてくれました。
練り餌のようです。
ロッドはトムソーヤのような手作りの「のべ竿」(笑)
いいですね!!!フィリピンって感じ(´∀`)
そして、竹竿に道糸が結ばされ、途中にウキ?適当な発砲がついていました(笑)う~ん、これもいい。完全に結ばれているので、タナの変更は出来ません(笑)
オモリなどはなく、そのまま大きめの針がついていました。
どうやるの?っとお兄さんに聞くと
お兄さんはおもむろに練り餌を取り出し、手すりにくっつけました。ここから取れ、ということらしいです(笑)
そして、練り餌を少し千切り、針にくっつけました。針が丸見えだけど(笑)
それだけ言うといなくなってしまいました。
まあ、タナも決まってるし
あとは入れるだけか
とりあえず入れてみます。
すると・・・
水面がわさわさわさ~~~っとし
ウキがチョンチョンします
とりあえず持っていかれるまで待ってみます
その後反応がなくなり、仕掛けを上げてみると、餌が取られていました。
魚いるやん!
もう一度同じところに入れてみます
またウキにピクピクアタリが
合わせてみます
スカ!
乗りませんでした(;´д`)
おぉ、意外に難しい(笑)
もう一度入れてみます
即アワセしてやろうと思い待っていると
ウキが勢い良く持っていかれました
おお!
HIT!!!!!!!!
グングン!お~ヽ(´∀`)ノ
なんだか小さな魚が釣れました(´∀`)
お兄さんに聞くと
ティラピアだよ!っと教えてくれました
異国っぽい~~(´∀`)
その後、ウキにアタリがあると即アワセすると
ポンポン釣れるようになりました
ティラピア
10匹くらい釣れましたが、意外に針掛かりも難しく、あっという間にエサはなくなりました(;´д`)
ティラピアしか釣れなかったけど面白かった(´∀`)
お兄さんによると、ティラピア以外に大きな魚がいるらしく、過去には1.3kgの大物を釣った人もいるんだとか。
のべ竿でタナ固定だからな~~ 攻める範囲が限られている(笑)
まあ、でもフィリピンで釣りが出来るとは思ってなかったので楽しかったです。
まとめ
初めてフィリピンで釣りをしてみました!!入場料、竿レンタル、餌と意外にお金がかかりましたが、なかなか面白い経験が出来ました。適当な竿に適当な仕掛けでするところがフィリピンらしくて面白かったです。せめてウキの位置が変えれればな~~(;´д`) 今後もいろんな国で釣りをしてみたいですね!!
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