今回はスパークプラグの交換をしたいと思います!
先日、北海道一周のツーリング旅行に行って来ましたヽ(´∀`)ノ
総走行距離は2700kmでなかなかハードでした(笑)
大洗から苫小牧までフェリーで行き、そこから右回りで一周してきました。とっても楽しかったですね~~ヽ(´∀`)ノ






北海道旅行を終え、帰りのフェリーに乗り、大洗に着きました。
大洗から下道で3時間ほどで横浜まで帰ってきました。
信号待ちをしていると
プスン・・・・・・エンスト
その頃、たまにエンストすることがあったので
気にせずセルを回すと
キュルルルル、キュルルル・・・・・(゚д゚)
エンジンがかからなくなってしまいました((( ;゚Д゚)))
なんとか不安定ながらも再度エンジンがかかり家までは辿り着いたのですが、それからPS250は事切れるようにエンジンがかかることはありませんでした 。゚(゚´Д`゚)゜。
最後の力を振り絞って家まで送ってくれました 。゚(゚´Д`゚)゜。 ご主人思い
よく横浜まで頑張ってくれました
その後原因をいろいろ自分で調べてみるとおそらくスパークプラグが寿命であろうとのことで、今回交換します。


スパークプラグの寿命
一般的にバイクのスパークプラグの寿命は3,000km~5,000kmの走行で1度交換を行うのが望ましいと言われています。スパークプラグの交換を怠ると下記のような症状が出ます。特に車検の要らない250cc以下のバイク乗りの方は注意が必要です。
- エンジンのかかりが悪くなり、走行トラブルの可能性が高まる。
- エンジンのフケが悪くなる。
- プラグの電極が溶け、本来の働きが不可能。
トラブルが起こる前に早め早めに交換することが大事ですね!!


スパークプラグ交換
PS250のスパークプラグは車体左に付いてます。車体に小窓みたいなのがあるのでここを開けましょう。

プラスチックのリベットがあります。真ん中の部分を押すと取れるようになっているのですが、結構とり難いです(´Д`;)

こんな感じで開きます。奥にスパークプラグが見えますね。
PS250は単気筒なのでスパークプラグは一本だけなのです。
経済的でいいですねヽ(´∀`)ノ
スパークプラグにくっついてる樹脂のソケットを抜きます。結構固いですがグイグイするとスポッと抜けます。

スパークプラグをレンチで反時計回しに回して外します。
スペースがほとんど無く作業しにくいですが頑張って下さい。18ミリのレンチを使いましょう。



外れました。そんなに汚れてはいませんが黒くなって劣化しているようですね(´Д`;)

新しいのと並べると一目瞭然です。やっぱりプラグが原因かな。

外すのと逆の要領で取り付けます。
プラグにソケットをはめるのを忘れないようにしましょう。

これで交換は終わりです。簡単ですね!ヽ(´∀`)ノ
エンジンも一発でかかるようになりました!!
交換はとても簡単なので是非自分でやってみましょう。
まとめ
今回はスパークプラグの交換をしてみました。幸い北海道の何も無いところで止まらなくて良かったです。街頭もない真っ暗な山を走っている時もあったので、今考えるとぞっとしますね(゚д゚)
作業時間
15分
コメント