久しぶりにPS250のカスタムをしてみましょうヽ(´∀`)ノ
今回取り付けようと思うのはキジマ製の「フロントキャリア」
このような感じでヘッドライトの上部にあるもともとあるキャリアを延長出来るようになります。これがあればここに大きなバッグやボックス等を取り付けることが可能になり、よりPS250の積載量が増やせるようになります。
フロントキャリア
例によって今回もオークションサイトで手に入れたキャリアがこちら。フロントキャリアはリアキャリアよりも少し手頃な価格で手に入れることが出来ます。
キジマ製のフロントキャリアのカラーは黒の一色のみ。そのまま取り付けてもそんなに違和感はないと思いますが、よりボディーとの一体感を出す為に今回はペイントをしてみたいと思いますヽ(´∀`)ノ
フロントキャリアのペイント
ペイントと言っても業者にお願いすると数万円もかかってしまいます。フロントキャリアのペイントだけにそんなに出費は出来ない(´Д`;) ということで今回はDIYペイントに挑戦してみたいと思います!!
もちろんエアブラシは持っておらず、エアブラシを購入するだけで業者にお願い出来る価格なので、今回はラッカースプレーによるDIYペイントをやってみたいと思います。
PS250 ハーベストベージュ
わいこばのPS250のボディーカラーは「ハーベストベージュ」という特殊なカラーです。少し黄色味がかったアースカラーで、アーミー色の強いPS250のデザインにとてもマッチしているのです。
もちろん、ホンダの独自カラーなので一般的に市販されている訳ではありません。そこで、インターネットで調べたり、ホームセンターで探したり、なるべく近い色のラッカースプレーを探しました。別部品のフロントキャリアなので、多少色味が違っていても違和感はないはず!!(´∀`)
そこで見つけたのがこちらのアサヒペンのラッカースプレー
このラッカースプレーの色見本とPS250の色を見比べてみると、かなり近いような気がします。これくらいであればそんなに違和感はないのではないでしょうか。
それではDIYペイントの準備に取り掛かります。
DIYペイントのペイント工程
そんなに気にしなければ現在のフロントキャリアに直接スプレーをしても良さそうなものですが、せっかくなので本格的にDIYペイントをやってみることにしました。
調べてみると、ペイントの大まかな工程はこんな感じです。
- 下地処理(ペーパー掛け)
- 脱脂
- サフェーサー
- 塗装
- 仕上げ
下地処理(ペーパー掛け)
純正塗装などが施されている場合は塗装を剥がす必要があります。本当は剥離剤でペイントを落とすのですが、(面倒くさいのでw)直接紙やすりで落とします。また、紙やすりで軽く傷をつけておくこと(足づけ)で後工程のサフェーサーの乗りがよくなります。
脱脂
直接手で触ると見えない脂が部品につき、それが残ったままだとペイントが乗らないようなのでとても重要な工程です。
サフェーサー
サフェーサーを吹くことで、塗装の乗りが良くなって剥がれにくくもなり、仕上がりや耐久性にも影響がでる大切な工程です。
塗装
一番大事な本塗装の工程です。
仕上げ
最後にクリアーを吹き、耐久性、耐候性を上げると同時により綺麗な光沢を与える工程です。
本格的になると結構大変ですね(笑)まあ、あくまで趣味の範囲でのDIYペイントなので楽しんでやりましょう!!!ヽ(´∀`)ノ
DIYペイントで必要なもの
上記工程で大まかな流れが分かりました。では実際に必要なものがこちら
耐水ペーパー#240 #400
下地処理(ペーパー掛け)の工程で必要な耐水ペーパーです。
粗目の#240 #400があれば十分です。ホームセンターや最近では100均でも売っています。
中性洗剤
脱脂工程で使用します。プロの方たちはパーツクリーナーを使うようですがJOYで十分!(笑)
ホルツ プラサフスプレー(ホワイト)
塗装の前工程で行うサーフェーサーです。今回は明るい色の塗装を行うので下地はホワイトを選択しました。
ラッカースプレー
本塗装で使用する色のラッカースプレーを用意。
アサヒペン 高耐久ラッカースプレー クリア
最後の仕上げに使用するクリア塗装です。
それではいよいよDIY塗装の開始です!!
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