バイクのヘッドライトをLEDに交換して明るさが驚くほどアップ!手順や注意点も解説

PS250

またまたPS250のカスタムを行いたいと思いますヽ(´∀`)ノ

今回のカスタム部位はライトです

バイクのヘッドライトをLEDに交換して明るさが驚くほどアップ!手順や注意点も解説

現在のPS250には最初からついていたハロゲンライトのバルブが付いていますが、前々から少し暗いなと思っていたのでLEDライトに交換することにしました。最近は値段も下がってきて、簡単に交換できるのでとてもお勧めです。

LEDライトに交換することで起こるメリットやデメリットも解説したいと思いますので是非ご覧ください。

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バイクは常にシビアな動作環境

1998年4月から、オートバイやバイクにおいてはエンジンがかかった状態でヘッドライトが点灯することが法律で義務付けられました。そのため、オートバイやバイクを運転する場合は必ずヘッドライトが点灯するため、自動車と比べるとヘッドライトバルブの劣化が早いという問題があります。

また、振動や急激な加減速によるGの影響もあるため、オートバイやバイクではヘッドライトが確実に切れやすい状況に置かれます。このような過酷な環境であるにもかかわらず、オートバイにはライトが1つしか搭載されていないものもあります。

自動車であれば、ヘッドライトはボディ前の左右に搭載されているため、片側が切れてももう片側のライトで何とか運転ができます。しかし、1つしかヘッドライトがないオートバイの場合、下向きのライトが切れた場合は上向きのライトで運転することはできますが、先行車や対向車に迷惑がかかる可能性があります。

オートバイやバイクのヘッドライトがLEDである場合、急激にヘッドライトが機能しなくなることがなくなるため、安全性が大幅に向上することが期待されます。

LEDライトのメリット

驚くほど明るい

バイクのヘッドライトをLEDに交換して明るさが驚くほどアップ!手順や注意点も解説

LEDの一番メリットはやはりその明るさです。この明るさによって、視認性や安全性が向上し、特にバイクの場合は周囲への存在感をアピールすることができます。

LEDの光は広範囲に広がるため、バイクが周囲車両の死角に入りやすい場合でも、LEDライトを装備することで周囲の車両に存在を認知してもらいやすくなり、事故の確率が下がります。ただし光軸の調整を誤るとまぶしくなりすぎたり、ハイビームで煽り運転をしていると勘違いされることがあります。そのため、装着後は光軸の調整を必ず行う必要があります

また、LEDライトはハロゲンに比べて光の端まで明るくなるため、ライダーにとって最も危険な両サイドから飛び出してくる車、人、自転車をより早く発見することも大きなメリットです。

消費電力が少ない

バイクのヘッドライトをLEDに交換して明るさが驚くほどアップ!手順や注意点も解説

商品ごとに個体差はあるものの、LEDは一般的にハロゲン球よりも消費電力が少ないと言われています。LEDを使用すると、ハロゲンと同じ明るさを得るために必要なワット数は基本的に小さくなります。また、LEDはより安定した電気が流れやすくなり、バイクにとっても優しいです。

寿命が長い

バイクのヘッドライトをLEDに交換して明るさが驚くほどアップ!手順や注意点も解説

LEDライトの寿命はハロゲンライトに比べて格段に長くなります。ハロゲンライトの寿命は長くても1000時間(3年間)ですが、LEDライトは10000時間(15年間)以上の寿命と約10倍近い寿命と言われています。価格は高いですが、交換する手間も省けるのでコスパは良いと言えます。

見た目がハイテクになる

ハロゲンライトの黄色いライトはそれはそれで味わいがあり、クラシックバイクとかにはハロゲン色の方が合うことがありますが、LEDライトにするとピカ!!っとしたシャープなライトなのでかなり現代的でハイテクなイメージに変えることが出来ます。

 

LEDライトのデメリット

では次にデメリットについて考えてみましょう。

値段が高い

バイクのヘッドライトをLEDに交換して明るさが驚くほどアップ!手順や注意点も解説

最初のLEDのデメリットといえば価格です。しかしそれはハロゲンランプに比べてっということで、最近のLEDは価格がかなり下がってきています。今回購入したLEDも2個で4,000円ほどとひと昔に比べるととても手に入り易い価格になってきました。

取り付けスペースが大きい

ハロゲンに比べてLEDヘッドライトは体積が2倍くらいあります。バイクによっては取り付けスペースが確保できない場合があるので、事前に確認が必要です。

対向車がまぶしく感じる

バイクのヘッドライトをLEDに交換して明るさが驚くほどアップ!手順や注意点も解説

LEDライトは明るくなることがメリットですが、逆に対向車がまぶしくなり、危険な状況に成り得ます。LEDを取り付ける際はしっかりと光軸を調整し、周囲に迷惑をかけないように注意しましょう。

車検に受からない場合がある

多くのメーカーは、自社製品のLEDヘッドライトを「車検対応」とアピールしていますが、LEDライトの光には強い指向性があるため注意が必要です。場合によっては、車検に通らないこともあります

その理由としては、LEDと純正のハロゲンライトの光の拡散性が大きく異なることが要因です。そのため、バイク側の純正ヘッドライトハウジングがハロゲン用に設計されている場合、新しく取り付けたLEDの光を適切に拡散することができない場合があります。

このような場合、法律で定められた基準をクリアできず、車検に合格できない可能性があります。純正のハロゲンライトからLEDに交換して車検に合格しなかった場合は、すぐに元に戻す必要があります。

もし外したハロゲンライトがまだ使える場合は、大切に保管しておくことをおすすめします。そうすることで、必要に応じてすぐに元に戻すことができます。

 

バイクのLED化にはいくつかのデメリットがありますが、安全面でもメリットの方が大きいので取り付ける意義は大いにあると感じます。

それでは実際に次のページでPS250のライトをLEDに替えてみましょう。

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