4月17日(日)
最近、天気が不安定ですが、水温も16度を超えいよいよ暖かくなってきましたね。
磯子でもメジナがようやく釣れているようですヽ(´∀`)ノ 寒グレはいつの間にか終わってサイズは30cmに落ち着いているようですが、自分も早く釣りたいですね~。
本日の釣り座
本日は天気も良く釣り日和!っということで、釣り桟橋には沢山の家族連れがいらしていました。午後からは南の風が強くなりそうなので、大人しく東桟橋の奥の方まできました。
東でも風が少しありラインがあおられて流しにくそうです.
気持ちいい春空ですヽ(´∀`)ノ
海の状況
仕掛け
エサ
ウキフカセ釣り
釣士道 紺水 2/B M
風があるのでこのウキで
今日も刺し餌はオキアミ、ジャリメ、アオサを用意しましたが、最初はジャリメで流してみます。
2ヒロで流してみましょう
アタリがないので少しずつタナを下げていきます。
何度か流していると、ウキがすーーっと持っていかれました
ウミタナゴでした
少しタナを下げて流してみると
シュ!っとアタリ
フグでした
その後もアタリはありますが、フグかウミタナゴ(;´д`)
仕掛けを変えましょう
自作超高感度アタリウキ
ガンダマなしのアタリウキを改造した自作高感度ウキでやってみましょう
ふわふわと刺し餌の重みだけで流します。
ふわふわしていたウキがす~~~~っと持っていかれました
でもウミタナゴ(;´д`)
餌もオキアミ、ジャリメ、アオサをローテーションさせますが
オキアミ、ジャリメではウミタナゴかフグ
アオサではアタリなしという結果(;´д`)
日も暮れてきて夕まづめが近づいてきました。
ウェーブマスター2B-S
小さめのウキに変えてみましょう
少し沖目を流してみます
すると、ウキがスス・・・シューーー!!!っと沈んでいきました。
メジナっぽいアタリではありません
ギュイィィィィ!!!!!!
HIT!!!!!!
おぉ?すごい引く
ギュイィィィィーーーー!!!
めちゃめちゃ引きます!!!
が横に走りだしました
さらにパワフルな突っ込み
切れる切れる(笑)
そのままお隣に走ってしまい
強引に止めようとしましたが、勢いは止まらずお祭り
ついでにバレました(;´д`) すみません
良型のサバっぽいな~
さらに同様に流してみると
またかかりました!!!
ギュイィィィィ!!!!!!
っと横っ走り
またサバかな~~
お隣にまた走ると大変なので、ゴリ巻きします
しかし、また口切れしたのかバレてしまいました(ノД`;)
しかし、何度もかかります
ギュイィィィィ!!!!!!
ギュンギュン!!!!
今度もゴリ巻きで一気に浮かせました
釣れたのは・・・
?コノシロ??
コノシロにしては引きすぎだし
こんな黄色い線入ってたっけ?
調べてみると、最近磯子で釣れだした
『カタボシイワシ』というらしいです。
サッパにも似ていますが、サッパよりも数倍大きく、コノシロとも似て非なる魚。
カタボシイワシとコノシロの違いはこんな感じ
上がカタボシイワシで下がコノシロです
ふむ、こうやって並べると全然違う魚ですね。釣り場ではサイズ感と色が似てるので違いが分かりにくいです。
カタボシイワシ | ||
---|---|---|
分類 | 顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱真鰭区ニシン・鰾下区ニシン上目ニシン目ニシン亜目ニシン科ニシン亜科サッパ属 | |
基本情報 | 20世紀には九州、本州ではほとんど近海で揚がることのなかった魚。九州南岸、相模湾では近年漁獲量の増えた魚のひとつ。商品価値が低いので漁師さんには歓迎されない。小骨が多く、血合いが強いために料理法などで工夫がいる。20世紀には九州、本州ではほとんど近海で揚がることのなかった魚である。九州南岸、相模湾では近年漁獲量の増えた魚のひとつ。各地で大量に水揚げされることがあるが、温暖化の影響ではないかと思っている。商品価値が低いので漁師さんには歓迎されない。小骨が多く、血合いが強いために料理法などで工夫がいる。 | |
食べ方 料理法 | カタボシイワシの刺身(背ごし) | |
カタボシイワシの刺身(背ごし) 水洗いして三枚に下ろして腹骨を取る。これを頭部からできるだけ薄く切る。岡山県ではヒラをこうやって料理する。ねぎ、しょうが、にんにくなどを合わせたり、しょうがじょうゆで食べてもおいしい。 | ||
カタボシイワシのみそたたき(なめろう) | ||
身、血合いの色合いが悪くなりがちであるが、みそとたたくとそれが気にならなくなる。水洗いして皮を引き、細かく切る。みそ、ねぎ、みょうが、大葉などを加えてよく切れる包丁でとんとんとたたく。非常にこくのある味で酒がのおつまみに最適。 | ||
カタボシイワシの煮つけ | ||
水洗いして皮側から包丁を細かく入れる。鍋に合わせて切る。湯にくぐらせて冷水に取り、鱗やぬめりを落とす。水分をよく切り、酒、砂糖、しょうゆ、水で煮上げる。切り身からとても強いうま味がでて、身は軟らかくなる。身と煮汁を絡ませながら食べるととても味がいい。 | ||
カタボシイワシの唐揚げ | ||
カタボシイワシを水洗いし三枚に下ろして中骨はそのまま、身は身の方から骨切りして適宜に切る。片栗粉をまぶしてじっくりと二度揚げする。さくさくと香ばしくて骨もきにならない。 |
うーむ、やっぱりイワシといっていますが、ニシンの仲間なのでコノシロ同様小骨が多くて、食べるのは・・・・っということでリリース。
カタボシイワシがこんなに引くとは思いませんでした。とっても楽しかった(´∀`)
しかし、お隣さんにはサバがかかっていたので、サバが混じっているのは間違いないみたいです。
きっと最初の魚は引きからしてデカサバに違いない、とまたトライします。
ジャリメでも食ってきましたが、オキアミの方が反応がいいみたいなので、オキアミで流します。
すると、それみたことかまたかかりました
ギュイィィィィ!!!!!!
ギュイィィィィーーーー!!!
すげー引くな~~
横っ走りするのですが、サバかカタボシイワシかわかりません。
しかし、これまた口切れでバラシ。
うーん、難しい
もう時間もコマセもないので、最後の一投
ウキが沈みます
HIT!!!!!!!
ウミタナゴ(笑)
ウミタナゴに始まり、ウミタナゴに終わる、それが磯子(笑)
残念ながらタイムオーバー
まさかのまたメジナボウズ((( ;゚Д゚)))
でも最後にサバやカタボシイワシの引きが楽しかったからOK!
釣りは楽しければいいのですヽ(´∀`)ノ
今日の釣果
カタボシイワシ 30cm 1匹
ウミタナゴ 5匹
フグ ∞
まとめ
残念ながら今回もメジナのご尊顔をおがむことは出来ませんでした。雰囲気も良く全体では11匹釣れていたので、釣れないことはないと思いますが、うまく行きませんでした(;´д`) しかし、良型サバやカタボシイワシの引きを楽しむことが出来ました。少し沖目の中層くらいで食ってきたのでウキサビキで少し投げれば簡単に釣れると思います!
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