11月29日(日) 今週も来ました磯子海釣り施設。気温が一気に下がって冬到来!って感じですね。こんなに寒いから人来ないでしょ・・・っと思ったら、朝から入場規制になっていました(驚) コロナの第3波が来ている中で、釣りはキャンプと並んで人気のアクティビティになりましたね。嬉しいんだか困るんだか。
しかし、去年までは大黒、本牧が入れないことはあっても磯子が混むなんてことはなかったのですが、今年は磯子が大人気ですね、なぜ・・・
10時半頃に行くと誰も待っている人はいなく、入ることができました!寒いので早々に帰る人もいるのかもしれませんね。
本日の釣り座
今日は風も終日弱い予報なので、東でも南でもいいですが・・・

いつものように南桟橋は隙間もなく人でいっぱいでした(汗) 大人しく東桟橋へ行きスペースを求めて歩いていると、一番際奥で広いスペースを見つけることができました!狭いところでやるよりも遠いけどこっちの方がいいですね(´∀`)




海の状況

大潮 晴れ 気温:10.5℃ 水温:16.5℃
満潮15:45 干潮10:09 風:北4~6m
タコ釣り
まずはタコ釣りからします。先週やったときはアタリもなく釣れませんでしたが、昨日28日(土)にはなんと2.8kgの超大タコがあがりました!やはり釣れると大きいのでやるしかありません。
仕掛け

実釣
では始めてみましょう。まずはオレンジのエギにキビナゴを巻きます。今回はラトル入りのエギを使用してみたいと思います。ラトルとはマラカスのように音を出す打楽器のことを指しますが、エギにも玉を入れて、ガラガラ、シャカシャカするようにしたものをラトル入りエギといいます。

ラトル入りのエギは通常のエギの波動や視覚的なアピール以外に、音によるアピールが加わります。水中は音の伝達速度が非常に早く、広範囲のタコにアピールすることができるので、活性の低い時や数が少ないときに有効です。

両脇が投げ釣りされているのでまっすぐにしか投げることが出来ないですが、とりあえず遠投して砂地から攻めてみたいと思います。

トントンっと小刻みに竿をあおりながらエギでタコを誘います。しかし、さすが大潮、潮の流れが異常に早いです。20号のオモリをぶら下げているのに徐々に右に流されていきます。
しかし、魚と同様にタコも潮が動いている時の方が捕食するため活性が上がるのでチャンスとも言えます。
微妙に方向をずらしならが丁寧にさぐります
が、アタリはなし・・・
うーん、ラトル入りでも寄ってこないか~
エギをチェンジ!!
グロー系でやってみましょう。

トトトトト!ピタ!!っと小刻みからのストップ
大きくあおって、ト~~~ン、ト~~~ンっとエビが中を舞う感じで・・・
いろんなリズムでやってみます。
アタリなし。
場所を少し移動してやってみます。

少しハイリスクですが根回りを重点的に探ったり・・・テトラ際でトントンしてみたり
時々、ググっとひっかかりますが、たぶんタコではなく根掛り・・・タコはアタリなのか根がかりなのか見分けるのが難しいですね。
さらにエギをチェンジ!!
逆に暗い色のエギで。

その後もフカセの合間にやってみましたが、残念ながら今日も最後までアタリを捉えることはできませんでした(泣)
しかし、今日もタコが上がっているのは目撃しました!w
一番奥でやられている方が結構良型のタコを上げていました。1kgオーバーはあった模様です。しかしその方達はタコ専門に狙っているようで、1日中エギを投げていましたが、釣れたのはその1匹のみ・・・かなり渋いですね~。でも釣れるとやっぱり大きいのでやりたくなります。
次ページで泳がせ釣りで大物を狙います!
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