オリンピックも始まり、これからお子様は夏休みに突入しますね!!
しかし、東京、沖縄と緊急事態宣言は延長されてしまい、旅行に行くのもはばかれます(´Д`;) そんな時は近場で釣りなんていかがでしょうか。屋外のアクティビティで子供も大人も楽しめるアウトドアアクティビティです!!!ヽ(´∀`)ノ
そこで、今の時期に釣れる魚、釣り方を簡単に紹介したいと思います!!!
夏の時期に釣れる魚は?
夏休みに入る7、8月にはどんな魚が釣れるのでしょうか?!
こちらは1年を通してどんな魚が釣れているかの表になります。
7~8月を見てみると、アジ、サバ、イワシ、カサゴ、メバル、クロダイ、メジナ、キス、タコ、タチウオ、スズキ、カワハギが釣れています。
魚種が豊富ですね~~~ヽ(´∀`)ノ
特に、アジ、イワシ、クロダイ、メジナ、キス、タコ、カワハギがよく釣れるみたいですね!!
ではそれぞれどんな釣り方をするのかを順に紹介したいと思います。
アジ、サバ、イワシ
ファミリーフィッシングの夏定番のターゲットと言えば、アジ、サバ、イワシですね!!ヽ(´∀`)ノ
アジ、サバ、イワシは『サビキ釣り』という仕掛けで簡単に釣ることが出来ます。
サビキ釣りとはエサに似せた疑似餌針がいくつも付いた仕掛けとまき餌を入れたカゴをつけたもので魚を釣る釣り方のことです。
何と言ってもお手軽な仕掛けでお子様も簡単に釣ることが出来る大人気の釣りです。
アジは刺身、アジフライ、なめろうと簡単に釣れておいしく食べれる魚の代表です。
仕掛け
竿に通した道糸の先には市販のサビキ仕掛けとコマセカゴを付けましょう。
仕掛けの一番下に4~8号のオモリを付けます。
釣り方
①コマセ網にコマセ(アミエビ)と呼ばれる撒き餌を入れ、あとは海中に沈めましょう
②ひとまず海底まで落とし、竿を上下させてコマセ網に入った撒き餌を放出します。竿をシャクることで誘いをかけることにもなります。
③アジ、サバ、イワシが回遊していれば目でも見えるくらい魚が沢山寄ってきたりします。あとは疑似餌に食いつくのを待ちます。すると、竿がクンクンっとなり魚がかかります。
ここで慌てないで下さい。1匹かかってもそのまましばらく放置しましょう。かかった魚が暴れることで、残りの疑似餌も躍り、その動きにつられて他の魚も食いついてきます。ある程度付いたらゆっくり慌てずに引き上げましょう。特にアジやイワシは口が切れやすいので、急いで巻くとその勢いで口が切れて逃げられることがあります。
一般的に言われているのは、イワシは表層、サバは中層、アジは下層っというような水深がありますが、アジが表層で入れ食いの日もあったりと、その日によるので、魚が釣れない時はいろいろな水深に仕掛けを落としてみることが大切です。
初心者におすすめタックル
サビキ釣りで釣れる魚はそこまで大きくないので神経質になる必要はありませんが、一応適した長さ、柔らかさ、糸の太さ等があるので参考にして下さい。
【ロッド】
・サビキ釣りに適した竿は2~3号の磯竿で、長さは2.7~4.5m程度が扱いやすいです。
ダイソーでも釣り竿を扱っているので、初めての方はこれでも十分かもしれません。
【リール】
・リールは2000~3000番のサイズが適しています。
・道糸は3号のナイロンラインを巻いておくと良いです。
こちらのリールは既に3号ラインも巻いており、リーズナブルなリールです。
次のページでは投げ釣りでシロギス釣り!!ヽ(´∀`)ノ
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